風に吹かれてどんぶらこ~、と2006年8月、スペイン・バルセロナに流れ着きました。 ESADE MBA(18-month programme)を経由し、2008年4月より再びトーキョーに戻ってきました。
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The Insider
今週の授業はCorporate Citizenship。
ここ数年とみに騒がれているCSR(Corporate Social Responsibility、企業の社会的責任)についての授業。

その一環で、"The Insider"という映画を観た。
タバコ産業の影の部分を知る元研究者(ラッセル・クロウ)と、それを世に出そうとするジャーナリスト(アル・パチーノ)の話。
実際にあった事件を基に作られている。

会社としての正義と、一個人としての信条や良心が矛盾するとき、どうするのか。
特にこの映画のように、巨大な力を持つ方に後ろ暗い部分がある場合、有形無形のプレッシャーが襲いかかる。
もしそんなことが自分の身に起きたら・・・「もちろん信念を貫くべきだ!」と口にするのは簡単だけど、実際のところめちゃめちゃ苦悩するに違いない。
誰だって、自分の身はかわいいもの・・・

アメリカという国には疑問も多いが、映画だったりコメディだったりで自己批判をできる姿勢はすごいと思う。

ラッセル・クロウの演技が秀逸。
アル・パチーノとよく渡り合っていた。

2時間半超だったけど、飽きずに見られた。
CSRとか抜きにしても、社会派映画好きにはオススメ。

【あらすじ】(引用)
ある日、CBSの人気ドキュメンタリー番組『60 Minutes』のプロデューサー、ローウェル・バーグマンの元に匿名で書類が届けられる。それはタバコ産業の不正を告発する極秘ファイルだった。彼はアメリカの大手タバコメーカーB&W社の元研究開発部門副社長ジェフリー・ワイガンドに接触しインタビューに応じるよう説得する。マスコミと接触したことを知ったB&W社に脅迫を受けたワイガンドは苦悩するが、『60 Minutes』のインタヴューに応じ、法廷で証言することを決意。『60 Minutes』の看板キャスター、マイク・ウォレスによるインタビューの収録を受ける。しかし、CBSの上層部はタバコ産業との訴訟を恐れ、ワイガンドのインタビューをカットして放送する事を決定、バーグマンも『60 Minutes』を降ろされてしまう…。
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企業の社会的責任って・・・
難しいよねぇ、ほんまに。

利益もあげなあかんし。
まりん | URL | 2007/10/02/Tue 03:22 [編集]
>まりんちゃん
お返事遅くなりました<(_ _)>

企業の大前提は利益をあげること、それとそういった活動(社会貢献など、特にボランティア的側面を含んだもの)をどうやってバランスとっていくか、は確かに難しいよね。。。

CSRを経営方針の中核(もしくは一部)にすることによって競争的優位(日本語にするとヘン、competitive advantage)を保てるという説もあるのですが、いかんせん数値化しにくいCSR、効果のほどは?といったところらしい。

CSRって大企業はいざしらず、中小企業や起業したばかりの企業はどうやっているのだろうか、というのが今の疑問。

長くなりました。
まぁ | URL | 2007/10/09/Tue 04:49 [編集]

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